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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

Uberを初めて利用してみました

アメリカでの移動手段として便利な『Uber』を初めて利用してみました。

安価で、気軽に利用できるということでこちらでは多くの人が使っているときいていました。

 

Uberを一言でいうと「アプリを使って利用する一般人がやっているタクシー」、みたいな感じです(笑)

 

タクシーのようなものなのですが、実際使用してみた感想としては(日本の)タクシーよりもよほど良い!

一般人が自分の車を利用してドライバーをしているため、安全面、サービス等すこし心配していましたが、本当に(日本の)タクシーより快適でした。

Uber - Wikipedia

 

利点

その1:配車依頼が非常に簡単です

アプリをダウンロードしてアプリを通して配車依頼をします。

目的地を検索すると乗車の形(乗合にするか、人数など)と金額が出てきます。

そちらを指定し、配車依頼すると近くにいるドライバーが検索され、現在地まで迎えにきます。

 

あとは、乗るだけ!

目的地をアプリ上で指定しているので、挨拶程度の会話をしたあとはただ乗っていれば目的地まで連れて行ってくれます(笑)

 

その2:ドライバーとのお金のやり取りが不要

こちらが最大の利点ではないかと思います。

Uberは最初に目的地を検索すると金額が提示されます。配車依頼をすると、この金額がアプリ上で決済されるので、乗車後のドライバーとのお金のやり取りが不要です。

しかも、使い始めたばかりで詳しくないのですが、おそらく混んでいようと時間がかかろうと、配車依頼した際の金額から料金が上がることはないようです。

 

これ、すごくいいですよね。

日本でも渋滞中や、こっちの道いっちゃう??みたいな状況で金額がどんどん上がってって・・・ということがありますし、海外ならぼったくりタクシーの心配があります。

最初から金額が決まっているというのは利用する側からすると、すごく安心感があります。

 

その3:乗り心地が良かったこと

これはまだ3回しか利用していないので、たまたま当たりだったのかもしれませんが、車は非常にきれいでしたし、運転も丁寧でした。

というのも、このUber、ドライバーと乗客の『相互評価』があり、乗車後にはドライバーを乗客が5段階評価します。

大きな問題があったり、評価が低いとドライバーとしての資格を失うことがあるようですので、ドライバー側は悪い評価がつかないように気を付けているようです。

同様に乗客にも問題があると悪い評価がつけられるということになるようですね。

評価が下がると乗せてくれるドライバーがいなくなるということでしょうか。

 

その4:料金が安価であること

ドライバーがプロではない分?料金がタクシーよりも安いです。

ためしに家から電車利用で30分以上かかるサンフランシスコユニオンスクエアを入力してみると、25ドル位との表示。

乗合のUberPoolにした場合、1人で乗れば14ドル以下で乗ることができます。

 

乗合でなくても3000円かからず行くことができますね。電車利用で30分以上の距離、googleで車利用で検索すると24分とのことですが、渋滞する可能性もあるのでタクシーをつかったら結構な金額になりそうです。

 

以上、4つが使ってみてよいと思った事柄でした。

 

ちなみに、今まで利用した限りでは配車依頼ボタンをおして5分以内に現在地に車が到着しました。

バークレーや、サンフランシスコあたりだと常に沢山のUberドライバーがまわっているようですので、本当にすぐ出られる状態で配車依頼をしないとドライバーを待たせてしまうことになりそうです。

 

不安があるとすれば、混雑している場所などでうまくドライバーを探せなかった場合のことです。こちらは電話でのお互いの場所確認が必要となるようですので、最低限の英語力が必要ですね。

なるべくわかりやすい場所で配車依頼をするようにしてみたいと思います。

 

こちらでは車がないので、遠くで買い物をして荷物がいっぱいの時、急いでいる時、夜間移動の際などには徒歩、電車移動は大変。

かといって日本のように流しのタクシーが走っていないので、非常に便利な移動ツールだと思いました。