「日本人のためのアメリカ携帯」Hanacellを利用しました
今回渡米するにあたって、現地で携帯電話の契約をするのが面倒だったので、私たちは
Hanacellを利用しました。
本当は何でも現地で調達する方が経験になるのですが、ただでさえ慣れない土地で余計なストレスがかかるのを避けたいということで、日本で準備できることは極力日本で準備していきました。
私たちが利用したHanacellという会社、「日本人のためのアメリカ携帯」がキャッチフレーズで、日本にいながらネットでアメリカの番号を取得できる、スマホを購入した場合日本語対応、ということを売りにしているようです。
Simカードのみの申し込みも可能で、日本で使用しているスマホがアメリカに対応している場合、またiPhoneの場合はSimカードの入れ替えだけで使用が可能になります。
androidの場合、対応しているか、していないのかの判断がSimカードを入れてみないと分からないようです。
私が使用していたのはXperia SO-04Hだったのですが、Hanacellに問い合わせをするとアメリカでの使用は不可との回答でしたので仕方なくHanacellで199ドルでandroidを購入しました。
これを機にiPhoneを購入すればよかったのでは・・・と後日夫に言われましたが時すでに遅し。
(購入したスマホはアメリカ使用限定、iPhoneなら日本に戻っても同じスマホを使えますので・・・)
申し込むとすぐに日本の住所にスマホ本体が届きます。
(この時点では通話は不可)
開通するには開通日の指定をする必要があるのですが、指定した日の前日にアメリカの携帯電話番号がメールで届きます。
そして指定日から日本にいながらアメリカの電話番号を入手できるということになります。
もちろん日本でもその番号を使用することはできます。
ただし、データ通信は国際ローミング、通話はアメリカ経由の国際電話となるので注意が必要です。
日本でのデータ通信速度は非常に遅いです。
私たちは渡航前日に日本の携帯番号(ドコモ)を一時停止しました。
ドコモでは最長3年間?だったと思いますが、携帯電話番号とメールアドレスの保管のサービスがあります(有料)。
使用してみた感想:
機種はエクスペリアL2、スマホは日本語仕様にできるので、日本のスマホとほぼ同じ感覚で使用することができます。
もともと利用していたのがエクスペリアだったので、操作方法も同じでした。
契約プランはデータ通信6GB、米国内通話使い放題で月59ドル。
日本と同じくらいですね。
部屋にはWi-Fiが飛んでいるので、データ通信6GBまでいらないかもしれません。
会社の対応は迅速で、非常に良いと感じました。
メールでわからないことを問い合わせると大体、営業日内には回答がありました。
現地で番号を調達するのが面倒な方には良いかもしれません。