https://berkeley.hatenadiary.jp https://berkeley.hatenadiary.jp/

みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

語学学校に通い始めました(初日授業)

月曜日からバークレーの語学学校LSIに通い始め、怒涛の一週間が終わりました。

 

昨日、クラス分けで上から2番目?のUpper-Intermediateに振り分けられたというお話をしました。

火曜日から初日の授業を受け始めたのですが、これがかなりきつかったです(´;ω;`)ウゥゥ

 

ちなみに私の英語能力は、

・取得しているのは英検2級のみ。TOEICは受験経験なし。

・会話力は旅行などの際に簡単な会話、定型文をかろうじて英語で話せるレベル

・ブランク:大学卒業以来(10年以上です)

・小学校低学年に2年間アメリカに住んでいたため、発音で聞き取ってもらえないことは他の日本人よりは少ない。

といった感じです。

 

かなり不安に感じながら、初日の授業に挑みました。

 

授業の内容はグラマーがメインでした。受けていて『日本の中高の授業を英語で受けている』といった印象でした。

内容的には大学受験の現役時代なら、わかったかな?というレベル。

 

長文読解もあり、単語はかなりわからないのですが、電子辞書で調べながらであれば7割位理解できるレベル。

 

要するに、高校までしっかり英語を勉強していた人なら内容的にはついていけるはずのレベルなのです。

 

ただ、なにがきついって、それを英語で受けているということ。先生の英語は非常に聞きやすく、わからない単語を除けば授業自体はかなり聞き取ることができます。

 

ですが、そもそもPresent perfect、Past perfectって言われてもちんぷんかんぷん。

これ、現在完了、過去完了の意味なのですが、文法の勉強に使う時の用語が英語でわからな~い!!!と、初日はかなり焦りました。

 

受動態も当然今まで勉強したことなのですが、Passive formを使う場合はagentがobvious, unknown, or not importantな場合とか、英語で言われても、agent(動作主)? obvious(明白)ってなんだっけから始まるので、

ノートを書き書きしーの、電子辞書で単語を調べ―の、先生の説明を聴き取り―の、脳と手をフル回転で受けないと本当についていけないのです。

 

そして、クラスメイトですが、この人アメリカ人じゃないの??っていうくらいペラペラな人もいます。全員、確実に私より全然話せます。語彙力も全然上。

こちらは単語が出てこないのです。積極的に話そうとはしますが、本当に知っている単語でしか、説明することができないため、表現が非常に乏しいのです。

 

読めば覚えているレベルの英単語って、とっさに絶対に口から出てくることはありません。

日本の英語の教育ってなんなんだろう、と思いました。

 

私、このクラスにいていいのか???

いていいのか、というより、うけていてきつい・・・。

 

初日終了後、本当にそう思い、初日にオリエンテーションで説明してくださった先生に相談に行きました(笑)

 

ご丁寧にもクラス分けのテストの結果を見せてくださり、ライティング以外は点数がUpper-intermediateに到達していたということの説明をうけました。

ただ、厳しかったら下のクラスを受けても構わないといっていただきました。

 

分からないけれど、初日だし、まずは1週間頑張ってみようと思い、数日トライしてみると言ってその場を去ったのでした。

 

自分はきつい、けどテストの結果で配置されている、クラスメイトのレベルは皆自分より上、自分よりできる人の中にいたほうが得るものは多いかもしれない。

 

そう思い、劣等生の授業が続くのでありました・・・。

 

 語学学校に通い始めました(入学編)はこちら→

berkeley.hatenadiary.jp

 

 

 

 

 

 

 

語学学校に通い始めました(入学編)

前回の更新から一週間近くたってしまいました。

 

というのは、今週月曜日からいよいよ語学学校が始まったのでした。

今週一週間は本当に疲れすぎて、ブログを書く余裕がまったくありませんでした。

 

私が通っているのはバークレーダウンタウンにあるLSIです。

www.lsi.edu

 

行く前は少し憂鬱な気分でした。←この齢でお金払って学校通って憂鬱ってどういうことやねん!

 

というのも、結構な人見知りで人に積極的に話しかけるのが苦手、しかも人に慣れるまで時間がかかる性格で、外国人が大半を占めるLSIのスクールに馴染めるのか非常に不安があったからです。

 

初日はクラス分けテストとオリエンテーションがあります。

 

今週の入学者は計8名。うち日本人は私を含め2人で他は本当に国籍がばらばら。女性は2人のみでした。

 

テストはヒアリング、リーディング&グラマー、ライティングの筆記テスト、スピーキングの4種類で点数を付けられます。

 

ヒアリングとリーディング&グラマーのテストは全80問くらいだったでしょうか。

日本の英検のような内容だったかと思います。スピーキングはテストというより簡単な自己紹介をかねたインタビューでした。

 

なんせ頑張って英語を勉強していたのは大学受験くらいで、大学では真面目にしていませんでしたし、〇〇年のブランクがあります。

 

筆記はなんとなく、消去法で解答を選び(笑)、まあこんなもんかな~という感じで終了しました。結構時間ギリギリ、最後の1~2問は適当にマークシート塗りつぶしました(笑)

ライティングは全然書けず小学生の作文のような感じになってしまいました(爆)

スピーキングのインタビューはこちらにきて何回か自己紹介くらいは経験しているので文法はめちゃくちゃでも聞き返すことなくクリアすることができました。

 

テスト後はオリエンテーションがあり、その日は終了。

午後からのクラスがある人はすぐにクラス分けがされ、午後からそのクラスで勉強することになるようですが、私は午前中のみのコースを選択したため、帰宅しました。

 

こちらのクラスのレベル別けなのですが、多分以下のようになっているようです。

上から

Advanced

Upper- intermediate

Intermediate

Pre-intermediate

Elementary

 

クラスとしては現在Advanced、Upper-intermediate、Intermediate、そしてPre-intermediateとElementaryは同じクラスになっており、4段階となっているようです。

ただ、現在一番上級のAdvancedの生徒が一人しかいないようでなぜかUpper-intermediateのクラスで勉強しているので、実際には3クラスになっているようです。

 

これ以外にビジネス英語を勉強したい生徒用のクラスなどもあるようです。

 

日本人は文法が得意だから、上位のクラスに分けられることが多いよ、ときいていました。そして、日本人はスピーキングが苦手な人が多いので苦労するよ~ともきいていました。

 

まあ、中級のIntermediateに入れれば上々、楽しく英語を学べればよいと思い次の日クラス分けのリストを確認すると・・・

 

Upper-intermediateにクラス分けされていました。

聞いていたとおり、筆記試験の結果が良かったのかな・・・と思い、一抹の不安、いや、だいぶ不安をかかえながら、初日の授業を受けるのでした。

 

結果、 

怒涛の一週間でした。←大げさ

続きはまた明日。

以上、〇〇年ぶりに「勉強する」ということを始めた初日のご報告でした。

 

f:id:BERKELEY:20190608140314j:plain

こちらはLSIではありません。UCバークレー構内です。青空がとても奇麗だったのでパチリ!

 

 

ハンバーガーを食べにダウンタウンへ

本日、バークレーにて4回目の日曜日を迎えました。

 

観光したいところでしたが、明日相棒のプレゼンがあるため、本日はおとなしく準備Dayとなってしまいました。

 

昼食にアメリカらしいジャンキーなものを食べに行こうということで、ダウンタウンのEureka!にてフィッシュアンドチップスとチーズバーガーを注文。

Berkeley | Eureka! Restaurants

f:id:BERKELEY:20190603055548j:plain

チーズバーガーは意外とあっさり。味もまずまずの美味しさです。

フィッシュアンドチップスは、想像していたものと違いました。

ぱっと見、失敗したドーナッツにしか見えません。

もともとイギリス料理だし、アメリカ料理じゃないものね・・・。

 

最近ヘルシーな食生活をしていたせいか、食後胸やけをもよおし、カロリー消費のため遠回りをして家に帰ることにしました。

 

大学前のShattuck Ave.を北上。

この辺りはグルメゲットーなどと呼ばれており、有名なレストラン「シェパニーズ」や人気のビザ屋さん「Cheeseboard Pizza」など、美味しいレストランがあるエリアとなります。

本当はCheeseboard Pizzaに行こうと思っていたのですが、本日お休みとのことで、残念でした~。こちらはまたの機会に。

 

スターバックスの先行モデルとなったバークレー発祥のコーヒーチェーン店Peet's Coffee&Teaの最初の店舗もこちらにあります。

店内にはアルフレッドピートさんの写真が飾られていました。

f:id:BERKELEY:20190603055546j:plain

f:id:BERKELEY:20190603055544j:plain

街を歩くとスタバと同じくらいPeet's Coffeeも見かけるのですが、バークレーの方はPeet's Coffeeが大好きとのこと。いつも店内は混雑しています。

 

そして可愛いカップケーキ屋さんを発見しました。

Love At First Bite Bakery

絶対甘い。そして現在胸焼け中。にもかかわらず、一つ購入してしまうのでした・・・。

f:id:BERKELEY:20190603055541j:plain

f:id:BERKELEY:20190603055539j:plain

 甘いだけの砂糖の塊のようなものなのですが、幼少期にアメリカに滞在していた私にとっては子供の頃の懐かしの味だったりもします。

 

こちらは3時のおやつに、自宅に購入してあるPeet'sのコーヒーを入れて頂くことにしましょう。

胃薬を片手に・・・。

 

 

 

コンブチャ初体験

コンブチャを初体験してみました。

 

昆布茶ではなく、コンブチャです。

ご存じの通り、まったく別物です。

 

ハリウッドセレブが飲んでいる、アメリカで流行っているという記事かニュースをだいぶ前に目にしたものの飲む機会がなかったのですが、珍しい物好きの私はひそかに気になっておりました。

効果は科学的に実証されているのかわかりませんが、腸内環境を整えるとのこと。

 

アメリカで人気と噂のコンブチャですが、実はこれ、昭和生まれの方には馴染みのある一度は口にしたことのあるものなのですよね・・・。

 

それは、

紅茶きのこです。

 

そう、一時主婦の間で?人から人へ株分け??され、流行となっていた紅茶キノコです。

いつの間にか消え去って、忘れ去られていた紅茶キノコです。

 

本当に飲んで大丈夫なのかな、というグロテスクな見た目が印象的でした。

紅茶キノコ - Wikipedia

 

それが時を経てアメリカで大ヒット?

大ヒットといってもみんなが飲んでいるわけではないと思うのですが、早速目にしましたので購入してみました。

目にしたというか、もうみてれば嫌でも目に入ってくるレベルの種類のコンブチャが陳列されておりました。

f:id:BERKELEY:20190524024222j:plain

棚一角がすべてコンブチャコーナーという充実ぶりです。

 

購入してみたのは飲みやすそうなレモネード。

f:id:BERKELEY:20190524024227j:plain

注いでみると炭酸いり。全部そうなのかな。

 

そして一口。

 

味は、正直「おいしい」という感じではありませんでした。残念。

ちょっと栄養ドリンクが混じったレモンソーダのような味。

 

そして飲むとカ~っと全身が熱くなるような感じ。

これはコンブチャの効果なのか、それともレモンの酸味のせいなのか。

 

腸内環境がよくなるといわれるとおなかが弱い私としては飛びついてしまいますが、

美味しいジュースが沢山ある中でわざわざ購入しないな~と思ったコンブチャ初体験でした。

Uberを初めて利用してみました

アメリカでの移動手段として便利な『Uber』を初めて利用してみました。

安価で、気軽に利用できるということでこちらでは多くの人が使っているときいていました。

 

Uberを一言でいうと「アプリを使って利用する一般人がやっているタクシー」、みたいな感じです(笑)

 

タクシーのようなものなのですが、実際使用してみた感想としては(日本の)タクシーよりもよほど良い!

一般人が自分の車を利用してドライバーをしているため、安全面、サービス等すこし心配していましたが、本当に(日本の)タクシーより快適でした。

Uber - Wikipedia

 

利点

その1:配車依頼が非常に簡単です

アプリをダウンロードしてアプリを通して配車依頼をします。

目的地を検索すると乗車の形(乗合にするか、人数など)と金額が出てきます。

そちらを指定し、配車依頼すると近くにいるドライバーが検索され、現在地まで迎えにきます。

 

あとは、乗るだけ!

目的地をアプリ上で指定しているので、挨拶程度の会話をしたあとはただ乗っていれば目的地まで連れて行ってくれます(笑)

 

その2:ドライバーとのお金のやり取りが不要

こちらが最大の利点ではないかと思います。

Uberは最初に目的地を検索すると金額が提示されます。配車依頼をすると、この金額がアプリ上で決済されるので、乗車後のドライバーとのお金のやり取りが不要です。

しかも、使い始めたばかりで詳しくないのですが、おそらく混んでいようと時間がかかろうと、配車依頼した際の金額から料金が上がることはないようです。

 

これ、すごくいいですよね。

日本でも渋滞中や、こっちの道いっちゃう??みたいな状況で金額がどんどん上がってって・・・ということがありますし、海外ならぼったくりタクシーの心配があります。

最初から金額が決まっているというのは利用する側からすると、すごく安心感があります。

 

その3:乗り心地が良かったこと

これはまだ3回しか利用していないので、たまたま当たりだったのかもしれませんが、車は非常にきれいでしたし、運転も丁寧でした。

というのも、このUber、ドライバーと乗客の『相互評価』があり、乗車後にはドライバーを乗客が5段階評価します。

大きな問題があったり、評価が低いとドライバーとしての資格を失うことがあるようですので、ドライバー側は悪い評価がつかないように気を付けているようです。

同様に乗客にも問題があると悪い評価がつけられるということになるようですね。

評価が下がると乗せてくれるドライバーがいなくなるということでしょうか。

 

その4:料金が安価であること

ドライバーがプロではない分?料金がタクシーよりも安いです。

ためしに家から電車利用で30分以上かかるサンフランシスコユニオンスクエアを入力してみると、25ドル位との表示。

乗合のUberPoolにした場合、1人で乗れば14ドル以下で乗ることができます。

 

乗合でなくても3000円かからず行くことができますね。電車利用で30分以上の距離、googleで車利用で検索すると24分とのことですが、渋滞する可能性もあるのでタクシーをつかったら結構な金額になりそうです。

 

以上、4つが使ってみてよいと思った事柄でした。

 

ちなみに、今まで利用した限りでは配車依頼ボタンをおして5分以内に現在地に車が到着しました。

バークレーや、サンフランシスコあたりだと常に沢山のUberドライバーがまわっているようですので、本当にすぐ出られる状態で配車依頼をしないとドライバーを待たせてしまうことになりそうです。

 

不安があるとすれば、混雑している場所などでうまくドライバーを探せなかった場合のことです。こちらは電話でのお互いの場所確認が必要となるようですので、最低限の英語力が必要ですね。

なるべくわかりやすい場所で配車依頼をするようにしてみたいと思います。

 

こちらでは車がないので、遠くで買い物をして荷物がいっぱいの時、急いでいる時、夜間移動の際などには徒歩、電車移動は大変。

かといって日本のように流しのタクシーが走っていないので、非常に便利な移動ツールだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初サンフランシスコ上陸:エクスプロラトリアムに行ってまいりました

本日はバークレーより電車で30分、サンフランシスコに初上陸してきました。

日曜日は直通の電車がなくなるので乗り換えをしなくてはいけませんが、スムーズに乗り継ぎできれば30分くらいでサンフランシスコに到着します。

 

こちらに着て2週間、いくらか環境にも慣れ、観光する余裕も出てきました。

 

本日はエクスプロラトリアムという、「体験型」博物館へ行ってまいりました。

Exploratorium: The Museum of Science, Art and Human Perception, San Francisco | Exploratorium

エクスプロラトリアム - Wikipedia

こちらの博物館、科学を「知識だけではなく体験」によって理解するということをコンセプトとした施設となっております。

f:id:BERKELEY:20190527094257j:plain

自分で触って体験できる展示品があり、家族連れをメインとして非常に賑わっておりました。

基本的にこのような施設が大好きなのですが、説明文が全部英語のため(当たり前)、理解できないものが多く、雰囲気を楽しんだかな~という感じになってしまいました(笑)

子供が実際に触って科学に興味を持てるという施設としては良いもので、博物館として数度賞をとっているようです。

f:id:BERKELEY:20190527094230j:plain

こちらはつまようじで作られた展示品。ピタゴラスイッチのように球を上から入れると中を通っていくような作りになっていました。

f:id:BERKELEY:20190527094114j:plain

中にはこんなふざけた展示品も。

f:id:BERKELEY:20190527094139p:plain

これ、水飲みになっている感じですが、ホント飲んで大丈夫なのかは謎。

前に並んでいた女の子は普通にお水、飲んでいました。

ただ、トイレ自体、あんまりきれいではなかったです(笑)

 

本日は天気があまりよくなく、あいにくの曇り空。

街中にはウールのコートを着ている人、ダウンを着ている人もおり、トレーナー一枚だった私は少し寒かったです。

ですが、近所では上半身裸でジョギングしている男性もおり、本当に色々。

ファッションも本当に様々で、グリーンやパープルに髪を染めた人や、へそ出しルック、人と合わせる必要がない、自分は自分の好きなように、というのはいいですね。

 

最後に、本日博物館でもなく、一番感動した、というかびっくりした一枚。

f:id:BERKELEY:20190527094502j:plain

サンフランシスコが坂の街というのは知っていましたが、ここまでとは!!

こうやって見ると、ビルより高くみえますね。

車、混雑時にブレーキはなしたら・・・。

行ってみたかったのですが、時間の都合で本日は断念しました。

 

 

 

 

食の宝庫Berkeley Bowl

本日はBerkeley Bowlという日系人経営のスーパーに連れて行っていただきました。

 

こちらのスーパー、面積も大きいのですが、品ぞろえが半端ないです。

野菜売り場だけでも日本の中型スーパーがすっぽり入るのでは、という大きさ。

品ぞろえも鮮度も非常に良いです。

 

お客さんが沢山いたのであまり写真は撮れなかったのですが、ご覧の通りリンゴ売り場だけでこちらです。

リンゴの種類もざっと見た感じ30以上あるのかな?

f:id:BERKELEY:20190525090106j:plain

しかも、こちらのコーナーは「オーガニックではない」食材売り場。

この横にまた結構な面積のオーガニック野菜専用スペースがあります。(オーガニック野菜売り場だけでも日本の野菜売り場より種類豊富)

 

バークレーアメリカ有数の食の街ときいていました。

食の街というと美味しいレストランが沢山あることをイメージしますが、何よりスーパーにおいてある食材の品質が非常に良いです。

どのくらい良いかというと、料理上手とは決して言えない私がいい加減に作った料理でも十分食べられる位。

オーガニック食材、地産地消バークレーの方の食への意識の高さが伺えます。

 

そして住んでいる人の人種が様々なことから世界各国の食材がそろっているという印象です。

日本食材も豊富で、なかり割高ではありますが、手に入らないものがないのではという位。

 

アメリカの食のイメージというと、ジャンクフード、高カロリーなスナック菓子、着色料のきついシリアルなどでしたが、完全にそれを覆されました。

むしろ今まで行ったスーパーではそういったものを探す方が大変な感じでした。

 

価格面ですが、果物、野菜類は新鮮で安価。

お肉も買いやすい価格です。

逆に高いと思うのはスナック菓子類、日本で100円程度のスナック菓子が3ドル位で並んでいました。

日本食材は、超高いです。

 

本日のお買い物:

f:id:BERKELEY:20190525090109j:plain

f:id:BERKELEY:20190525090111j:plain

ご覧の通り、おかめ納豆は400円程度しました。

ドレッシングは700円位。

お肉は、シチュー用牛肉1ポンド(453グラム)1400円位。

鶏モモ肉は1ポンドで700円位。

ちなみにこちらの牛肉は(Wagyu)と書いてありました。

オレンジジュースはフレッシュスクイーズなので600円とお高いですが、美味しいとのお話なので購入してみました。

 

全体的に食品の物価は高い印象ですが、ものを選んで購入すれば安価で美味しい家ご飯が頂けそうです。

 

バークレーボウル、料理好きな方にとっては夢のテーマパーク、そうでない私でもわくわくが止まらない食の宝庫でした。