食の宝庫Berkeley Bowl
本日はBerkeley Bowlという日系人経営のスーパーに連れて行っていただきました。
こちらのスーパー、面積も大きいのですが、品ぞろえが半端ないです。
野菜売り場だけでも日本の中型スーパーがすっぽり入るのでは、という大きさ。
品ぞろえも鮮度も非常に良いです。
お客さんが沢山いたのであまり写真は撮れなかったのですが、ご覧の通りリンゴ売り場だけでこちらです。
リンゴの種類もざっと見た感じ30以上あるのかな?
しかも、こちらのコーナーは「オーガニックではない」食材売り場。
この横にまた結構な面積のオーガニック野菜専用スペースがあります。(オーガニック野菜売り場だけでも日本の野菜売り場より種類豊富)
食の街というと美味しいレストランが沢山あることをイメージしますが、何よりスーパーにおいてある食材の品質が非常に良いです。
どのくらい良いかというと、料理上手とは決して言えない私がいい加減に作った料理でも十分食べられる位。
オーガニック食材、地産地消、バークレーの方の食への意識の高さが伺えます。
そして住んでいる人の人種が様々なことから世界各国の食材がそろっているという印象です。
日本食材も豊富で、なかり割高ではありますが、手に入らないものがないのではという位。
アメリカの食のイメージというと、ジャンクフード、高カロリーなスナック菓子、着色料のきついシリアルなどでしたが、完全にそれを覆されました。
むしろ今まで行ったスーパーではそういったものを探す方が大変な感じでした。
価格面ですが、果物、野菜類は新鮮で安価。
お肉も買いやすい価格です。
逆に高いと思うのはスナック菓子類、日本で100円程度のスナック菓子が3ドル位で並んでいました。
日本食材は、超高いです。
本日のお買い物:
ご覧の通り、おかめ納豆は400円程度しました。
ドレッシングは700円位。
お肉は、シチュー用牛肉1ポンド(453グラム)1400円位。
鶏モモ肉は1ポンドで700円位。
ちなみにこちらの牛肉は(Wagyu)と書いてありました。
オレンジジュースはフレッシュスクイーズなので600円とお高いですが、美味しいとのお話なので購入してみました。
全体的に食品の物価は高い印象ですが、ものを選んで購入すれば安価で美味しい家ご飯が頂けそうです。
バークレーボウル、料理好きな方にとっては夢のテーマパーク、そうでない私でもわくわくが止まらない食の宝庫でした。