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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

「おつかい」のマウスを買いに:Berkeleyおしゃれな4thStreetへ!

今日は主人のお使いでMacのマウスを買いに行ってまいりました。

 

アップルがあるのは家から徒歩30分のBerkeley4thStreet。

マウス買うだけに30分か~と思いましたが、この4thStreetにはおしゃれなショップが沢山あるということ知っていたので、散歩がてらまたてくてく30分歩いて行ってまいりました。

 

渡航前、日本で「るるぶサンフランシスコ」を買いました。

サンフランシスコ近郊の観光場所としてバークレーのページもあるのですが、るるぶ79ページ中たったの2ページです。

そう、バークレーのページには2か所しか観光名所?が載っていないのです。

 

うち1つは『カルフォルニア大学バークレー校』、通称UCBです。

 

そしてもう1つがアップルのある『エコでおしゃれな最先端ショップ巡り4th Street』なのです。

こちらも家からは1本道、ただひたすら30分歩き続けます。

 

道中、自転車の後部に巨大スピーカーを括り付け、爆音で音楽をかけて走る人発見。ラジカセとかじゃなく、スピーカーですよ。

やることがでかい!

自分が爆音で聞きたいのか、それとも周りに聞いてもらいたいのか、本当に謎です。

 

初めての道なので多少びくつきながらの30分後、到着しました、4thStreet。

 

最初に出迎えたのはAesop!仙台パルコにも最近できたおしゃれスキンケアショップ~。

期待が高まります。

MAC(化粧品のほうね)やアヴェダなどなじみのお店も並びますが、観光に来たわけではないので我慢我慢、見ないふりをしてAppleストアでマウスをゲット。

 

せっかく来たので、かわいいキッチングッズが売っているとネットでの下調べをしていたお店Sur la Tableを覗いてみました。


日本未上陸のアメリカシアトル発祥のお店のようです。

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www.surlatable.com

 

食器を手に取ってみるとメラミン製のアウトドア用の食器でした。

さすがアメリカ。アウトドア用食器がこんなに豊富とは。

見た目にはメラミン製には見えない素敵なデザインのものもあります。

Dining & Home | Outdoor Dinnerware | Sur La Table

 

もちろんそれ以外の食器もありますし、

見たことないルクルーゼの食器や、お鍋なんかも置いてあります。

調理用品なども用途がわからないようなものが沢山。

「やば~い。かわいい~。ほし~」←心の声

料理好きの義妹がみたら喜ぶだろうな~と思いながら、

不審者レベルにお店の中を何周もしてしまいました。

 

食器が足りないのでいくつか購入したいところですが、まずは本日下調べということで結構迷った挙句我慢して出てきました(笑)

 

その後、ベッドに置くクッションが欲しいな~ということで家具屋さんも下見。

 

「やば~い。プリンセスのお部屋・・・。」←心の声

好みのインテリアではないけれど、一度は住んでみたいお城系。

 

2軒目のお店はモダンスタイル。こっちの方が好み。

ですが、どこのお店も結構いいお値段します。クッション1つみても1万円以上だったり。

 

買えない・・・。

観光ならともかく、生活しに来ているので、そうそう簡単にお金を使えない・・・。

ここも我慢です。

 

よほど気に入ったものがあったときは買って日本へ持って帰ろうと思います。

生活に必要なものはIKEAや教えていただいたアウトレットにいって購入しようと思ったのでした・・・。

 

結局「おつかい」のマウス一個買って帰りました。

ホント、いくらでも見ていられる素敵なお店が沢山ある4thStreetでした。

またお散歩がてら通ってみて、お気に入りの逸品を見つけたいと思います。

 

ちょっと歩くには遠いけれど!

 

忘れ物を届けた話:広すぎだよUCB

張り切って8時に出勤した夫ですが、9時にPCの電源を忘れたとのラインが入っておりました。

あいにく本日朝は雨のため徒歩通勤した夫、自転車はあるもののどちらにしてもサドルが高くて私は乗れないので仕方なく徒歩にて大学まで届けに行ってまいりました。

大学の西門はバークレーダウンタウンのBart駅の目の前、ここまでは徒歩15分程度で着くのでUCB入口まではうちから徒歩15分ということになります。

 

ところが、UCBの敷地が、考えられないくらい広大なのです・・・。

wikiによると、1232エーカー(4,985,727m²)

 

もちろんそのすべてにキャンパスがあるわけではないのですが、入り口から主人の建物まで860m、これ、ディズニーランドの入り口からイッツアスモールワールドまでが550m位なので、つっきってディズニーシーまで行っちゃう距離なんですよね~。

 

広すぎでしょ!!

 

しかも大学は緩やかな丘陵地にあるため、地味に構内坂道なんですよね~。

 

地図を見ただけで広い、しかも一個一個の建物が巨大です。

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博物館か、美術館かというような建物。

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届けたあと、若干ぶちぶち文句を言いながら家までまた40分弱の距離を歩いて帰ったのでありました!

 

慣れない土地ですが、何が良いかって道がわかりやすいことだと思います。

こちらの道には○○Avenue、○○Way, ○○Streetと道に必ず名前がついているため、

○○Avenueをまっすぐいって、○○Streetで曲がってすぐ、といった道の名前さえ覚えていれば目的地にたどり着けるようです。

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方向音痴の私でも迷うことなくたどり着くことができました。

・・・といっても大学の前の大通りはUniversity Avenue、ここを通れば迷いようがないのですが。

 

 

バークレースーパーマーケット日本食事情

住居を選ぶ際、買い物に徒歩で行けるところということで探しておりました。

 

私たちの借りたお部屋の周りには徒歩10分圏内に知っている限り2軒のスーパーマーケットがあります。(食材を置いているというところなら、もっとあります)

 

1つが有名なトレーダージョー。大学に向かう途中の大通り沿いに小さな店舗があり、一通りのものはそちらで揃いそうです。

 

そしてもう一軒が教えていただいたモントレーマーケット。

こちらは野菜屋さんですので、野菜や果物、調味料類を中心においているお店です。

こちらのお店、野菜の種類が尋常じゃないです。

おなじみの果物類、野菜のほか、見たことのないような野菜やキノコ類(キノコ売り場だけでも1コーナーまるまるあります)が勢ぞろい。

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なじみのない野菜が沢山。

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なんだかわからない豆類も沢山。

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地元のオーガニック食材を扱っていることと、非常に新鮮なものが多いようでしたので、野菜ならここだな~というお店でした。

 

そして本日、大家さんのご厚意で徒歩だとかなり時間のかかる「トーキョーフィッシュマーケット」と、「ホールフーズ」、そして「SPROUTS farmars market」の3軒に連れて行っていただきました!

 

「トーキョーフィッシュマーケット」、こちらはお刺身類や日本食品を取り扱う小さなお店でした。小さいとはいってもかなりの種類の日本食品がそろいます。

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調味料もかなりの種類おいてありました。

絶対にないだろうと思って持参したかまだのだし醤油まで発見。日本のスーパーだって置いてないところには置いていないのに(笑)

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こちらではマグロとサーモンのお刺身を購入しました。

200gくらいで各1200円程度でした・・・。

お刺身はグラム(こちらではポンドですが)指定で買うか、日本のようにさくでも売っていました。

 

そしてムニエル用に安くてお薦めの魚を聞いたところYello tailと書いてあるところを指さされ、なんだかわからず購入。

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調べたところ辞典では、

「ブリやハマチ、ヒラマサなどの魚を指す英語。該当する魚類は多数に上る。」

とのこと。なんじゃ、コリャ。少なくともムニエル用ではないような・・・。

まあ、照り焼きにでもして食べてみましょう。

 

そして私の中で有名なホールフーズにもよっていただきました。

こちらは高級スーパーとのことで、置いてあるものは割高のようです。

ですが、やはりテンション上がりまくりです。

味や鮮度には関係ないものの陳列の美しさが芸術的。

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1時間はいられるテーマパーク的スーパーですね。

 

というわけで、色々連れて行っていただき、本日のお買い物は

『マグロ200g、サーモン200g、なんだかわからない魚2切れ、CHOYA梅酒、ソーセージ、冷凍ピザ、その他日本の調味料諸々』などでした。

 

色々行った印象としてはバークレー日本食材が手に入りやすい街だということです。

値段はかなり割高にはなりますが、手に入らないものはないのでは?というくらい豊富にそろっているようでした。(なぜか日本のコンソメキューブだけどうしても見つからずじまいでしたが・・・。)

 

スーパーマーケット自体もダウンタウンの中、郊外、多数あり車のない人でも生活に困ることはないと思いました。

渡航3日目:バークレーの第一印象

渡航後3日目になりました。

 

生活の立ち上げについては私たちは非常に恵まれました。

一軒家のデュープレックスのため、ガス、水道、ネットなどの契約を自分たちでする必要もなく、家具付き、そしてなんといってもわからないことを大家さんが教えてくださるので、「情報」に恵まれています。

 

現地にきてから現地不動産会社の仲介で、英語での交渉、ということであったら、と思うと英語が堪能ではない私たちにはかなり難しいことであっただろうと思います。

日本とは違い何かものを一つ買うにあったってもショッピングモールに行けばすべてそろうというような場所ではありません。

土地勘のない場所で、車もない。

生活に必要なものをすべて一から揃えていくという作業は大変なストレスになるのではないかと思いました。

 

とはいっても、やはりわからないことだらけ、まずはどこになにがあるのか、なにが売っているのか、自分たちで探していかなければなりません。

 

昨日はまずはダウンタウンに行ってみよう、ということでバークレーダウンタウンを散策がてら、プリンターを購入してまいりました。

 

お部屋からバークレーダウンタウンへは徒歩15分程度。

家の周りは花咲き乱れる閑静な住宅街ですが、大通りに出るとアメリカの田舎町(失礼)といった印象になります。

ダウンタウンはそれなりにお店が並び、にぎわっているものの、決して都会とは言い難い印象です。大学を中心とした街なので、若い学生が多い印象です。

人種も様々、アジア人、アフリカ系の方も非常に多いようです。

 

そして、ヒッピー発祥の地、ということでヒッピー風の方は多いのですが、路上で寝ているので私にはホームレスとの区別はつきません(笑)

ベイエリアは急激な家賃上昇にともなって家を失った方が沢山いらっしゃる場所のようで、路上生活者が多いと聞いておりました。

 

路上で大きな声で独り言を言っている方が多く、少しびくつきながら通ります。

(なにを言っているのか興味があるのですが、全然聞き取れず・・・)

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ダウンタウンのバート駅のすぐ隣がUCバークレーになります。

早速、こちらも散策してみました。

大学構内は広大で公園のよう、非常にきれいでした。

建物一つをとっても、歴史的建造物か、博物館か、という重厚で美しいものでした。

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キャンパスが非常に広く、主人の職場となる建物は入口からは一番奥に位置するので、キャンパス内の移動だけでも徒歩だと15分はかかるのではないかと思います。

夜間はキャンパス内でも危険があるとのことなので、自転車を購入しようと思います。

 

キャンパス散策後は大家さんに教えていただいたダウンタウンの事務用品店で、プリンターを購入。

こちらはエプソン製品のスキャナー、コピー機能付きカラープリンターで60ドル程度、非常に安価でした。インクのほうが高いくらいですね。

 

プリンターを担ぎまた来た道を20分かけて帰ったバークレー3日目、ご報告でした。

 

 

 

 

いよいよ渡航日になりました

実感のわかないまま渡航前日、当日になりました。

 

羽田空港渡航直前に美味しいお寿司を食べようということで、「ありそ鮨し」さんに入りました。まわるお寿司のようですが、実際は回っておらず、値段設定もお高め。

直前に父からもらったお餞別で好きなものを頂きました。

しばらく食べられないと思うからなのか、とても美味しかったです。

ありそ鮨し | 羽田空港国際線ターミナル

 

カードラウンジでさらにカレーなどを頂き(笑)、無事時間通りに搭乗です。

 

私たちが乗ったのは羽田発ユナイテッド航空エコノミー、飛行機に搭乗してもアメリカに行くという実感がないまま、わくわくとか楽しみという感情も湧いてこずでした(笑)

年齢のせいか感情の中枢がマヒしているのでしょうか(笑)

 

シートの広さはふつう、アメニティーなどはほぼなく、最低限の設備といった印象です。キャビンアテンダントもどちらかというとぶっきらぼうな感じでした。

 

 

飛行機での唯一の楽しみ?の機内食はというと、夕食はチキンorパスタ、朝食はオムレツor焼きそば。

CAさんの発音が全然聞き取れず、オムレツor焼きそばをハンバーガーor焼きそばと勘違いする始末。この先が不安な限りです。

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選択したチキンですが、照り焼きチキンご飯という感じで、味は美味しく感じました。

量は少なめ、私たちは空港で寿司やらカレーやら沢山食べて搭乗したので良かったですが、男性には全くものたりない量ですね。

 

結局一睡もしないまま予定よりだいぶはやく8時間半でサンフランシスコ国際空港に到着です。

バークレーまではタクシーorバート(地下鉄)という選択肢があったのですが、意外と疲労感もなく、バートで移動することにしました。このバート、日曜は直行便がないようで、途中オークランド(治安がわるいことで有名な)で乗り換えをしました。普段はバークレーに一本で行けるので、時間はかかりますが、便利ですね。料金は片道11ドルでした。

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ものすごい轟音で結構高速走行する地下鉄でした。乗っているひとの人種もさまざま、途中スーツケースがはるか遠くまで吹っ飛んでいくというアクシデントもありましたが(スーツケースはキャスターのロックつきがいいですね(笑))、一回の乗り継ぎ後、1時間ほどで無事入居する部屋の最寄り駅ノースバークレーに到着です。

 

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向かう道中。空港付近は雲で覆われていたのですが、ノースバークレーにつくときれいな青空。大げさではなく、花が咲き乱れ、小鳥がさえずる閑静な住宅街でした。

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大家さんがお家の前でお出迎えして下さり、本当に無事到着です。

ほっとしました。

 

まずは到着のご報告でした。

 

 

山形にジンギスカンを食べに行こう:蔵王ジンギスカンの元祖ジンギスカン・シロー

週末、リフレッシュのために近場に遠足に行こう!

ということで、蔵王すいせん祭りと、山形の「ジンギスカン・シロー」へ行ってまいりました。

 

山形でジンギスカン??

こちらは漫画「忘却のサチコ」で紹介されているのを見て知りました。

www10.plala.or.jp

ジンギスカン・シローさんのHPを拝見すると、「ジンギスカン発祥の地、蔵王」とあるではないですか!

 

『当店初代「斎藤恒夫」は、シベリアに抑留されて昭和22年10月にようやく帰国を果たし、堀田村に戻りました。そこで当時堀田村村長をしていた伯父の忠右衛門に「羊料理をやるよう」勧められました。(中略)モンゴルの鉄兜で焼く羊料理を参考に、山形鋳物工場に鉄鍋の製作を依頼しました。多少癖の有る肉を美味しく食べる工夫を重ね、独特のたれも完成させ、当時(昭和24年)新日本観光地百選山岳の部1位に選ばれた蔵王温泉の名物料理に、とジンギスカンが考えられました。』(ジンギスカン・シローさんHPより)

 

ん?発祥って北海道ではないのという気がしますが、お店のHPにも「諸説ありますが、」と記載されていますね。

 

10時過ぎに仙台をでて、到着したのは11時半頃。

店内はほぼ満席状態でした。人気店なのですね。

特上(生肉)と並(冷凍)とありますが、こちらは生肉の特上を注文。

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ジンギスカンというと冷凍のまるく成型されたスライス肉を想像しますが、こちらは特上の生肉だけあって、肉厚なきれいなピンク色のお肉です。

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もともと味付けがされているわけではなく、鉄板で焼いて、お店特製のたれをつけいただきます。こちらが山形鋳物の鉄鍋なのでしょうか。

とても柔らかく、羊肉の独特の臭みはありますが、これがまた癖になるんですよね。

あっさりとしているので、沢山頂くことができます。

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山形にジンギスカンのイメージはありませんでしたが(無知なだけ)、こんな美味しいジンギスカンのお店があったのですね。こちらはお薦めです。

 

その後、えぼしスキー場で開催されている「すいせん祭り」に行ったのですが、

事前に電話で開花状況を聞いたところ早咲きのものがいくらか咲いている程度ですとのこと。

迷いましたが、ドライブがてら行ってみました。

4月19日から5月いっぱい開催されていて、通常600円の入園料がとられるのですが、まだほぼ開花前ということで無料でした。

良心的ですね。

みやぎ蔵王えぼしリゾート|グリーンシーズン

 

期待しないで行ったのですが、本当にほとんど咲いていませんでした(笑)

一週間でGWですが、それまでに咲くのかな・・・という感じの生育状況。

うっすらと黄色い水仙の花が咲いているのが見えますね。

チラシとは程遠いですが、しかたないですね。

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入口付近に早咲きの水仙が咲いています。

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ゲレンデの斜面が一面水仙畑になったらさぞかしきれいでしょう。

生育状況はHPにアップされていますので、行かれるかたは確認してから行ってみてください。

桜もまだ開花前のようでしたので、GWあたりは水仙とともに桜も満開になるのかな。

 

美味しいジンギスカンと高原の空気を吸ってよい気分転換になった遠足でした。

 

半年間アメリカ滞在のための買い出しについて:持参マストなものをアドバイス頂きました

渡航まで残り三週間となりました。

仕事も残り有休を頂き、毎日ひたすら必要なものの買い出しの日々です。

 

基本的には大概のものはアメリカですので現地で手に入るはずです。

アメリカへの送料(引っ越し代)もばかにならないので消耗品などは極力現地購入が良いのかもしれません。

がしかし、適応能力に欠ける私としては、生理用品一つにしても普段使っているものが良いということで半年分の消耗品、化粧品など、買っても買っても買い物に追われるという日々になってしまっております。

 

私がお借りする物件は家具付きです。それ以外にも大家様のご厚意で非常に色々と日常雑貨までご用意いただくことになり、本当に身一つで行って良いのではというようなありがたい状況です。

 

それでも衣類や衛生用品、書籍、食品、と持参が必要なものは沢山あります。

 

基本的に現地で購入するもの、持参するものの選択はネット情報、大家さんからいただいた情報、留学経験者の方の情報を参考にしております。

 

渡航したら、持参してよかったもの、必要なかったものを体験談として書いていきたいと思います。まずは、準備編です。

 

・持参した方が良いとの情報を頂いたもの

洗濯ネット

アメリカでは洗濯ものを外に干さないので基本乾燥機使用、部屋干しメインのようです。洗濯ネットは売っていないとのことですので、こちらは持参したほうがよいとのことです。(100均などにはあるようですが)

アメリカ人、全部そのまま洗濯機につっこむのか?という疑問。ニット系なんてすぐにけば立つし、他の服にほこりがつくし、そこらへん、どうしているんでしょう??

 

歯ブラシ

アメリカの歯ブラシは巨大とのことです(笑)歯科技術は日本より高いアメリカですが、虫歯予防どうなっているのでしょうか。日本では子供用か、というくらい小さいヘッドの歯ブラシを使用しているので、こちらはマストアイテムですね。

 

スリッパ

お借りするお部屋、土足ではなく、スリッパ使用で住む予定です。向こうでは土足文化のせいか、日常使うのに良いスリッパがあまり売っていないとのこと。

 

日焼け止め

アメリカの日焼け止めはべたつくとのことです。日本の最近の日焼け止めって、乳液のように自然で匂いも強くないものが多く非常に使い心地が良いんですよね。カリフォルニアは日差しが強いようですので、日焼け止めも持参したほうがよさそうですね。

 

・持参しておいた方が無難かなと思い購入したもの

ヘアアイロン

アメリカの電圧は120Vです。日本は100Vなので変圧器が必要です。今使用しているヘアアイロンは義妹からプレゼントされたもので、とても使いやすいのですが、海外使用規格ではないので、変圧器を使用して利用しようとおもっていたのですが、変圧器を使ってもドライヤー、ヘアアイロンなどの使用はNGとのことなのです・・・(涙)

持参しようと思っていた電化製品で一番使用頻度が高そうなものなのに、変圧器使用しても使えないとなると、海外規格のものを買わなければいけないってことですよね。

しかたないので、電気屋さんに見に行くと、陳列されている商品の3分の1程度の商品が海外使用可能なものになっておりました。

あまり高いものを買っても、ということで購入したのはこちら。

ヴィダルサスーンカールアイロン(25mm)

VSI-2584/PJ | ヴィダルサスーン公式サイト(ヘアアイロン・ヘアドライヤー)|小泉成器

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早速使用してみましたが、若干滑りが良くない気がするのですが、使い勝手は悪くなさそうな感じでした。

 

お茶碗

お借りする物件は大家さんが色々とご用意下さり、食器までご準備いただいております。和食器はないので、荷物も多くなるから向こうの食器で代用でよいのではないかとも思うのですが、お茶碗だけは話が別です。

先日「マツコの知らない世界」でお茶碗の回がやっておりましたが、使用するお茶碗によってお米の味が変わるというものでした。

こちらには非常に同感しており、お料理の味は見た目、盛る器に左右される部分が大きいと感じます。

全部は持っていけませんが、最低限お茶碗とお椀、お小皿程度は持参しようかなと思っております。

 

こちら以外にも常備薬、コンタクトレンズなどもマストアイテムですが、いずれ項目別に渡航後にアップしていこうかな、と思っております。

実際に行ってみないとわからない部分が多いです。

きっとこんなに要らなかったな~というようなものからなくて困るものなど出てくるのかな、と思います。