バークレースーパーマーケット日本食事情
住居を選ぶ際、買い物に徒歩で行けるところということで探しておりました。
私たちの借りたお部屋の周りには徒歩10分圏内に知っている限り2軒のスーパーマーケットがあります。(食材を置いているというところなら、もっとあります)
1つが有名なトレーダージョー。大学に向かう途中の大通り沿いに小さな店舗があり、一通りのものはそちらで揃いそうです。
そしてもう一軒が教えていただいたモントレーマーケット。
こちらは野菜屋さんですので、野菜や果物、調味料類を中心においているお店です。
こちらのお店、野菜の種類が尋常じゃないです。
おなじみの果物類、野菜のほか、見たことのないような野菜やキノコ類(キノコ売り場だけでも1コーナーまるまるあります)が勢ぞろい。
なじみのない野菜が沢山。
なんだかわからない豆類も沢山。
地元のオーガニック食材を扱っていることと、非常に新鮮なものが多いようでしたので、野菜ならここだな~というお店でした。
そして本日、大家さんのご厚意で徒歩だとかなり時間のかかる「トーキョーフィッシュマーケット」と、「ホールフーズ」、そして「SPROUTS farmars market」の3軒に連れて行っていただきました!
「トーキョーフィッシュマーケット」、こちらはお刺身類や日本食品を取り扱う小さなお店でした。小さいとはいってもかなりの種類の日本食品がそろいます。
調味料もかなりの種類おいてありました。
絶対にないだろうと思って持参したかまだのだし醤油まで発見。日本のスーパーだって置いてないところには置いていないのに(笑)
こちらではマグロとサーモンのお刺身を購入しました。
200gくらいで各1200円程度でした・・・。
お刺身はグラム(こちらではポンドですが)指定で買うか、日本のようにさくでも売っていました。
そしてムニエル用に安くてお薦めの魚を聞いたところYello tailと書いてあるところを指さされ、なんだかわからず購入。
調べたところ辞典では、
「ブリやハマチ、ヒラマサなどの魚を指す英語。該当する魚類は多数に上る。」
とのこと。なんじゃ、コリャ。少なくともムニエル用ではないような・・・。
まあ、照り焼きにでもして食べてみましょう。
そして私の中で有名なホールフーズにもよっていただきました。
こちらは高級スーパーとのことで、置いてあるものは割高のようです。
ですが、やはりテンション上がりまくりです。
味や鮮度には関係ないものの陳列の美しさが芸術的。
1時間はいられるテーマパーク的スーパーですね。
というわけで、色々連れて行っていただき、本日のお買い物は
『マグロ200g、サーモン200g、なんだかわからない魚2切れ、CHOYA梅酒、ソーセージ、冷凍ピザ、その他日本の調味料諸々』などでした。
色々行った印象としてはバークレーは日本食材が手に入りやすい街だということです。
値段はかなり割高にはなりますが、手に入らないものはないのでは?というくらい豊富にそろっているようでした。(なぜか日本のコンソメキューブだけどうしても見つからずじまいでしたが・・・。)
スーパーマーケット自体もダウンタウンの中、郊外、多数あり車のない人でも生活に困ることはないと思いました。