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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

海外にどんな靴を履いていこう:BerkeleyをBARCLAYで歩こう

皆さん、海外に旅行に行く際にどんな靴を履いていきますか?

 

私は20代の頃、旅行であろうと、なんであろうとハイヒールしか履かない時期というのがありました。

身長が高くもなく、スタイルが良くもなく、せめてヒールを履いてコンプレックスをカバーしようと思ったのか、常にヒールの高さは8センチ。

これで何キロでも平気で歩いていたのだから不思議です。

 

男性の皆さんや普段ハイヒールを履かない人からすると想像できないことかもしれませんが、いったんピンヒーラーとなると、案外疲れません。というか、ローヒールで歩く自分を経験していないので、足の疲れ具合が距離によるものなのか、ヒールによるものなのか、わからなくなります(笑)

 

さすがにヨーロッパにハイヒールで行ったのは失敗でした。

日本と違って、古い中世の街並みが残るヨーロッパではしばしば、というか観光地では結構な確率で道が「石畳」です。

疲れる、疲れないという問題ではなく、ヒールがはまります。

 

最近はさすがに、ピンヒールを履くことが少なくなりました。

楽に歩くことを優先するようになったのか、老化現象なのかわかりませんが、時には3センチヒール、ヒールが高くても「太目ヒール」を選んで購入するようになりました。

太目ヒールであれば8センチあっても全然、まったく、疲れません。

 

ひとつ問題があり、ヒールがある靴で長時間歩くので、かかとのゴムの部分の消耗が異常に早いです。

靴の消耗も結構早いです。

 

ということで、本題ですが、アメリカに持っていく靴に何を選ぼう?

と考えたときに、適した靴がなく、新しい靴をいくつか買おう、ということで時折靴屋をのぞいてはおりました。

 

そして先日某デパートを歩いていたときにみつけました。

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「BARCKAY in  Berkeleyです。」

 

私の滞在する町、バークレーと同じ名前のメーカーの靴を発見し、

ほぼそれだけの理由で購入してしまいました。

 

こちらのBARCLAYという靴のブランド、私は知りませんでしたが、神戸の婦人靴ブランドのようですね。

BARCLAY:神戸の婦人靴 バークレー

 

割と落ち着いた大人向けのデザインが多く、革が柔らかく履き心地もよかったです。

 

デザインでもなく、ヒールの高さでもなく、ブランド名で靴を選んだのは初めてでした。

主人には呆れられましたが、アメリカで沢山歩くのにも問題なさそうな履き心地ですので、良しとしました。