海外にどんな靴を履いていこう:BerkeleyをBARCLAYで歩こう
皆さん、海外に旅行に行く際にどんな靴を履いていきますか?
私は20代の頃、旅行であろうと、なんであろうとハイヒールしか履かない時期というのがありました。
身長が高くもなく、スタイルが良くもなく、せめてヒールを履いてコンプレックスをカバーしようと思ったのか、常にヒールの高さは8センチ。
これで何キロでも平気で歩いていたのだから不思議です。
男性の皆さんや普段ハイヒールを履かない人からすると想像できないことかもしれませんが、いったんピンヒーラーとなると、案外疲れません。というか、ローヒールで歩く自分を経験していないので、足の疲れ具合が距離によるものなのか、ヒールによるものなのか、わからなくなります(笑)
さすがにヨーロッパにハイヒールで行ったのは失敗でした。
日本と違って、古い中世の街並みが残るヨーロッパではしばしば、というか観光地では結構な確率で道が「石畳」です。
疲れる、疲れないという問題ではなく、ヒールがはまります。
最近はさすがに、ピンヒールを履くことが少なくなりました。
楽に歩くことを優先するようになったのか、老化現象なのかわかりませんが、時には3センチヒール、ヒールが高くても「太目ヒール」を選んで購入するようになりました。
太目ヒールであれば8センチあっても全然、まったく、疲れません。
ひとつ問題があり、ヒールがある靴で長時間歩くので、かかとのゴムの部分の消耗が異常に早いです。
靴の消耗も結構早いです。
ということで、本題ですが、アメリカに持っていく靴に何を選ぼう?
と考えたときに、適した靴がなく、新しい靴をいくつか買おう、ということで時折靴屋をのぞいてはおりました。
そして先日某デパートを歩いていたときにみつけました。
「BARCKAY in Berkeleyです。」
私の滞在する町、バークレーと同じ名前のメーカーの靴を発見し、
ほぼそれだけの理由で購入してしまいました。
こちらのBARCLAYという靴のブランド、私は知りませんでしたが、神戸の婦人靴ブランドのようですね。
割と落ち着いた大人向けのデザインが多く、革が柔らかく履き心地もよかったです。
デザインでもなく、ヒールの高さでもなく、ブランド名で靴を選んだのは初めてでした。
主人には呆れられましたが、アメリカで沢山歩くのにも問題なさそうな履き心地ですので、良しとしました。