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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

薄手ダウン必須:バークレー初夏の気候

レイクタホの旅行以来、ずっと風邪をひいていてなかなか本調子に戻らず、不調が続いておりました。

渡米から2か月弱、こちらでの生活が日常になってきて、少し疲れがでたということもあるのでしょうか。気分的にも低調気味、憂鬱な一週間でしたが、やっと回復しつつあるような月曜日です。

 

サンフランシスコ、バークレーの夏は涼しく、乾燥していて過ごしやすいです。

雨が少なく、というより、夏の間は雨がほぼ降らないということなのです。

日本のような湿気がまったくないので、不快指数は非常に低いのですが、朝晩の寒暖差が激しいのと、乾燥しているため、油断をすると風邪をひいてしまうようです。

 

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どこまでも青いバークレーの空

日本では豪雨による水害が毎年心配されますが、こちらでは乾燥による山火事が大問題となります。

バークレーは緑豊かで、雨が降らない土地という感じは全くしないのですが、少し北に車を走らせたところ、まったく景色が変わり、一面黄色い原っぱが広がります。(表現力が乏しくてすみません)

 

本当に気候が日本とは全く異なります。

 

昨日、日曜日にサンフランシスコのチャイナタウンにランチに行ってまいりました。ガイドブックに載っていたお店に行ったのですが、味は正直まあまあ。

チャイナタウンの雰囲気を楽しみ、短時間で帰宅したのですが、これがもう寒いのなんの。

冬物のダウンコートを着ている(ひざ丈)人までいました。

サンフランシスコはバークレーよりさらに涼しいようですね。

 

バークレーは日中で20度程度、扇風機をつけるような暑い日もありますが、基本朝晩はやはり寒く、今朝はユニクロの薄手のダウンを羽織って学校に通学しました。

クラスメイトの男の子はマフラーを着用して通学(笑)

その傍らでは半そでで授業を受けている生徒もおり、本当に寒暖の感覚って人それぞれだな~と思います。

 

語学学校は今週が最終週だったのですが、3週間延長し、あと1月通学することにしました。

1か月ではほとんど効果が見られなかったので、あと3週間追加したところでなんぼのものかとは思いますが、

一日中家にいて、観光や家事をするより、せっかくアメリカに来ているので、半日は英語の勉強するという習慣をもう少し続けたかったということが大きかったです。

 

日本での豪雨、カリフォルニア南部地震インドネシア沖の地震と災害の絶えない先週でした。災害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

ちょっとした風邪で雰囲気を出している場合でもないので、月曜日、今週1週間、また頑張ってまいりたいと思います。