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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

レイクタホとサクランボ狩りinカリフォルニア

週末に、こちらに来て初の遠出旅行、レイクタホ(Lake Tahoe)とサクランボ狩りへ行ってまいりました。

 

レイクタホはカリフォルニア州ネバダ州の州境にあり、バークレーからは車で3~4時間で行くことができます。

水面の標高は1899m、最大水深が501メートルもあり、透明度は世界屈指、こちらでは人気の観光地とのことです。

 

車での移動となるので、こちらに来て初めてレンタカーを借りての旅行となりました。

車の予約は朝の9時、予定では1時過ぎには到着している予定だったのですが・・・、

ここはアメリカ、しょっぱなからトラブル。

カーナビを借りていこうと申し込んだのですが、出発後故障していることが発覚、レンタカー屋さんに逆戻りしました。

待たされること20分位?、結局貸し出せるカーナビがないとのこと。

 

レンタカー屋でカーナビがないってどういうこと!!!しかもオープン時間に行ったので、すべて貸し出しているとも思えません。

でも、ないと言われたらしかたない、電池は食うけれどスマホでナビを使うしかないと諦め、10時半にいざ出発。

 

カリフォルニア州の州都であるサクラメントを経由して、数度の休憩をはさんで到着したのは3時半。

唯一の入り江となっているエメラルドベイを見渡せる高台に到着しました。

事前にみていた写真では名前の通り、本当にエメラルド色の入り江なのですが・・・、

曇っていたせいか、想像とちょっと違う???

 

ということで、こちらは翌日晴天時に再来し、撮った写真。

針葉樹林にかこまれた入り江とブルーのコントラストが美しく、浅いところは確かにエメラルドグリーンと言えなくもないですね。

 

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こちらは砂浜から撮った写真。

後方の山にはまだ雪が残り、水上スポーツを楽しむ人と、雪山という不思議な光景。

水は冷たく、水泳は難しいですが、カヤックを楽しむ人、日光浴を楽しむ人で溢れておりました。

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湖畔ではサイクリングを楽しむ人や、ハイキングをする人も多く、こちらの方は体を動かすのが好きなんだな~という印象でした。

 

ホテルのブッフェで夕食を取った後、人生初のカジノへ足を運んでみました。

こちらのレイクタホは前述の通り、ネバダ州との境にあり、ネバダ側のホテルではカジノを楽しむことができます。

足を踏み入れると、すごい熱気!年配の方が多い様子でしたが、皆とても楽しんでおりました。

私たちもいくらかたしなんでみたのですが、、、結果はご想像の通りです。

 

ちなみに、カジノでは飲み物がフリーとのことで、たまに飲み物を勧められるのですが

その時は無料だということを知らず(´;ω;`)ウゥゥ、たっかい遊戯料払ったんだから沢山飲んでおけばよかったとあとから後悔したのでした。

 

大自然と、カジノという不思議なマッチングを楽しみ、ホテルに戻ろうとしたところあれ、なんだか熱っぽい??

カジノの熱気にあてられたのか、すぐに部屋に帰って休んだのですが、その日から見事に風邪をひいてしまうのでありました。

 

次の日の旅程を詰め込んでいたわけではなかったので、朝はチェックアウトギリギリまで部屋で休み、レイクタホの景色と同じくらい楽しみにしていたチェリーピッキングへ!!

 

体調はさほど悪くはないものの、移動中の高低差(レイクタホは高地にあるため)で耳が詰まったり開通したり、飛行機急上昇と急降下を1時間位続けているような苦痛が続きました(笑)

 

風邪はひいても食い地は人一倍。

お目当てのチェリー農園American River Cherry Co.に到着しました。

https://www.americanrivercherryco.com/

 

こちらがすご~く楽しかったです。

というのは、サクランボ狩りだけと思っていたのが、入場料5ドルで各種ベリーも食べ放題!

珍しいベリー類が植わっており、食べ比べを楽しめました。

果物好きの相棒君は目がランラン♪

一番美味しかったのはブラックベリーでした。

 

サクランボもぷりぷりで、持ち帰り分をもぎもぎしながらおなか一杯アメリカンチェリーを堪能したのでした。

 

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ちなみに、持ち帰り分は摘み取った分お金を支払う仕組みになっております。

 

チェリーの時期は限られておりますが、サクランボ好き、果物狩りが好きな方には是非お勧めします。

 

翌日は見事にダウンし、語学学校をお休みすることになってしまったのですが、初の旅行、楽しんだとともに、「トラブルはつきもの、余裕をもって予定を組むべし。カジノではやっぱり勝てない(勝てる人もいる)、雰囲気を楽しむもの」という2つの教訓を学んだ2日間となりました。