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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

持参しないで困ったもの、持参しなくても良かったもの

日本で準備をする際、直前の1か月、持っていくものの選別と買い物に追われておりました。

大家さんや、留学経験者の方には色々と伺っていたものの、必要なものは個人個人で違う部分もあると思います。

 

現在、渡航後1か月以上が経過し、生活にもかなり慣れてきました。

どこで何が買えるのかということも色々と教えていただき、だいぶ分かるようになってきました。

 

渡航後1月の生活から言うと、あくまで一般的に必要なもので、バークレーで手に入らないものはほぼないというのが私の感想です。

ですが、何点かは持参しておけばよかったと思うようなものもありました。

 

日本の食品について:

こちらは航空便で規制があり、別便にて送れなかったため、スーツケースに詰め込めるだけ詰め込みました。

ところが、バークレーには複数の日系スーパーがあり、非常に割高ではありますが、大概のものは手に入れることができます。

そのためこちらに来てからの食事は、家で作る料理の半分は日本食となっております。

 

見つけることができなかったのが、日本のコンソメキューブ。ですが、現地のペースト状のブイヨンを教えていただき、特に不自由はしておりません。

 

野菜は大体手に入ります。日本よりはるかに野菜の種類を豊富においているのですが、

なぜか日本の長ネギがない・・・。あってもヒョロヒョロのほっそいやつ。そのくらいで、野菜であれがない・・・という経験は今のところしていません。

 

持ってきてよかったな~と思ったのがおにぎりの具材になる瓶詰系。

こちらではお昼は大概おにぎりかサンドイッチで、夕飯をしっかりという生活にしているため、おにぎりの海苔や、具材になるおじゃこや鮭の瓶詰なんかはあってよかったと思うものの1つです。

 

購入できる場所が最初分からないという問題があるため、最低限の調味料類や、大量に消費するもの、好物なんかは持参した方が良いのかもしれませんが、特にメーカーや品質にこだわりがなければ日本食品調達に困るということはない街だと思います。

 

薬類について:

これは絶対に持参することをお勧めします。アメリカの薬局でももちろんかなりのものが処方箋なしで購入できると思うのですが、飲みなれた薬にはかないません。

色々と調べていたところ、薬の持ち込みに関しては規制があり、アメリカでの禁止薬物はもちろんのこと、量も上限があるためそこは注意が必要だと思います。

また薬の内容と量によっては英文の薬剤証明書を携帯した方がスムーズにいくのかなと思います。

 

私たちの失敗談ですが、あまり多量に薬を持参すると怪しまれて荷物をチェックされるのではとの不安から、最低限の量と種類しか持参しませんでした。

ところが、主人の飲んでいるアレルギーの薬がこちらのものでは合わず、どうしても日本で使用していたものが欲しかったため、早くも日本から送ってもらうことになりました。

 

在日米国大使館のHPに薬剤の持ち込みについての記述があり、必要以上の量を持ち込まないこととあります。

米国食品医薬品局のHPには90日分?までが上限とあるのですがアメリカへの入国時の税関申告書にも薬に関する記述はなく、どのような場合にチェックがはいるのかは謎でした。

米国への持込品に関して | 在日米国大使館・領事館

 

文具:

文具類ですが、アメリカで勉強もしくは仕事をする人は持参した方が良いものの一つかと思いました。日本の文具(特に4色ボールペンと消しゴム)の品質は最高です。

ちなみに、アメリカで事務用品店に行ったら、ノート(ぺらぺらの紙のさもないもの)が、500円~1000円程度で売っていました。なぜこんなに高い・・・。結局ノートはダイソーに行き、1.5ドルで購入しました。

なぜかアメリカ、紙類が高い印象です。ただ単に物価が高いだけなのかもしれませんが、ティッシュペーパーなんかはめちゃくちゃ高い。4箱入りで6ドル以上・・・。あんまりティッシュ使わないのかな。

 

その他:

他、個人的に、持参してよかったと思うのは、制汗剤、生理用品、日焼け止め。

こちらは合う合わないがあると思うので、肌の弱い方は肌につけるもの、あたるものなどは持参した方が良い品目なのかと思います。

 

あとは、絶対別便にて入れるべきだったと思ったもの。

それはサランラップです!!!

アメリカのサランラップ、本当に使いづらいです(´;ω;`)ウゥゥ

一応、日系スーパーにクレラップ、売っていました。

20m、6ドル位しました。たか!!

 

そして、結構スカスカで別便を送ってしまったのですが、段ボールの隙間にポケットティッシュや、携帯ウエットティッシュなんかをぎゅうぎゅうに詰め込めばよかったな~と思います。

 

結論:

バークレーでの生活に限って言えば、ものに関しては、お金をだせば大体手に入る。

こだわりのある愛用品や、体質上必要なものは絶対持参すべし