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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

現金をほとんど持ち歩かなくなった話

アメリカはクレジットカード社会だと聞いていました。

こちらの方は現金をあまり持ち歩かないのが常識のようです。

 

お店によっては高額紙幣が使えない場合があるとのことです。

日本でいくらか両替していったのですが、実際50ドル札は断られはしなかったものの、チェックできる店員がいないとのことでだいぶ待たされ、結果クレジットカードを利用したことがありました。

 

なにのチェックかって???

 

偽札チェックです(笑)多分。

 

50ドル札を渡してスムーズに受け取ってもらえることの方が少なく、多くの店では透かして見られたり、専用の機械??をつかってチェックしてから受け取られることが多かったです。

 

持て余していた50ドル札。やっと、使い切りました(笑)

(ちなみに、Targetではセルフレジなので、50ドル札使いたい放題です。両替したいときはTargetにいってみてください(笑))

 

日本では考えられないことですよね。1000円札が多量にあったら、邪魔で仕方ない。ですが、こちらでは1ドル札、5ドル札、10ドル札が重宝します。

 

そして、渡米後1か月、ついにほとんど現金を持ち歩かなくなりました!!

持っていても30ドルとか、そんなもの。

ちょっと現地人の仲間入りを果たした気分?

 

現在主に使っているのは、クレジットカードではなくデビットカード

 

私たちは日本にてUFJ銀行を経由して、ソーシャルセキュリティーナンバーなしでも開設できるユニオンバンクに口座を開設しました。

 

これ、かなり使えました。アメリカで銀行口座を開設するには基本ソーシャルセキュリティーナンバーが必要なのですが、渡米後取得するのに1月弱かかるのではないかと思います。日本にいながらアメリカの口座を持てるというのはいいですよね。

 

ユニオンバンクは日本語オペレーターの案内もあり、アメリカで気軽にわからないことを問い合わせることができます。

最初に口座を開設したときに送られてくるのはATMカードなのですが、デビットカードは電話一本で申し込み可能です。

電話して1週間程度で郵送にて届きました。

 

現在、数百円の買い物も、レストランでも基本デビットカードを使用しております。

UBERを利用する際もアプリ上での決済なので、移動も現金不要です。

お金を持ち歩かなくていいし(これ、安全面で重要です)小銭も増えません。

 

ただし、クレジットカードやデビットカードスキミングなどの危険性もあるので、使用履歴や残高は定期的に確認したほうがよいとのこと。

 

色々勉強になります

 

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