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みどりむしin Berkeley

大学研究者妻としてカルフォルニア州バークレーに渡航することになりました。7か月間、現地での生活を書き綴っていこうと思います。

アメリカでの家探しは結構大変です2-ミッションクリア

住むお家が決まりました!!

 

これはとっても大きいです。

主人にはビザの取得関係などを任せており、家探しは私の担当。私が分担している準備の中でも結構な不安要素でした。

というのはサンフランシスコ近郊の物件探しはまさに激戦区、そもそもの家賃が日本人からみると異常な高さなうえ、物件不足により良い条件の物件を探すのが非常に困難ということを聞いていたからです。

 

英語力に自信のない私には現地の物件の所有者に直接交渉することはまず難しいだろう。ということで、日系不動産仲介会社にお願いしていたのですが、日本人向けの物件なのか、ご紹介頂いた物件が非常に高額で(でも恐ろしく素敵な物件なのですが)、私たちの求めている条件をクリアする物件だと、光熱費や家具のレンタル含め月40万以上というぶっとび価格。

七か月の滞在とはいえ、大学教員の給与でこれはかなりきつい。というか無理。

 

でも滞在を楽しみたい私には住環境が大切で、提示した条件は譲れませんでした。

ちなみに条件は下記の3つ。

1.大学に徒歩で通えること

2.治安が良い地区であること

3.スーパーに徒歩で行けること

 

そしてねばること3か月。

ついに契約を結ぶことができました!!

 

しかも希望条件はすべてそろっています。地区は治安が比較的良いとされているノースバークレー、スーパーも大学も徒歩でも通える範囲内です。

家賃も予算内で済みました。といっても日本で借りている家の3倍近いのですが(笑)

 

現地に行ってから、家を選ぶという方法もありました。日系不動産会社を利用することで発生する手数料はかかりませんし、なにより一度契約してしまうとなかなか変更できないので、実際に自分の目で周辺環境、物件状態などをみるのは大事なことかと思います。特に長期の場合はそうですよね。

 

ですが、向こうの物件も「家具付き」「家具なし」、間取り、様々です。何を持っていき、何が不要か日本にいる間にわからないというのは短期留学の場合、かなりのデメリットかと思います。

 

私は日系不動産仲介会社の方に今回お任せして、このような方法をとりました。

 

自分で探す、日系不動産仲介会社を利用する、それぞれメリット、デメリットがあると思いますので、留学の予算、英語での交渉スキル、期間などでどちらが良いかは一概に言えないかと思います。

 

渡航してみないとわからない部分はたくさんありますが、大家さんもご親切に色々な情報をくださいますし、現在「住居」の部分ではなにも心配しておりません。

 というわけでみどりむしに与えられたミッション「家探し」ひとまず、クリアのご報告でした。

 

アメリカでの家探しは結構大変です前編はこちら→

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