ヨガ教室inバークレー
本日、アメリカでの初ヨガを経験してきました。
ヨガにでも通おうかということで、Yelpというアプリにて検索していたところ家から徒歩10分のところにすごく評価が高いヨガ教室を発見。
英語できないし、大丈夫かな、ということで一度ヨガ教室の前まで行って話を聞こうと思ったのですが、教室中は鍵を閉めているようで聞けず、メールをしてみたところ英語ができなくても大丈夫だよという回答かあり、メールの感じも良かったのでこちらに通ってみることにしました。
料金は色々あり、その教室が初めての人用に、Indroductory offer が3クラスで25ドル、Introductory Month Unlimited(最初の一月通い放題)が50ドルでありました。
以後は回数券を買うか、通い放題を申し込むか、ですがSingle Classが23ドル、5、10、20Classの回数券があり、回数に応じて割安になっていきます。通い放題だと一月165ドル。
最初の一月50ドルにひかれ、一応通い放題を申し込みました。
最初の一回で嫌になるかもしれないと思ったのですが・・・。
というのは日本で一時期ホットヨガに通っていたのですが、あまり通わないまま辞めてしまうということがあったのでした。
ヨガ自体は嫌いじゃないのですが、ホットヨガは毎回暑すぎて脱水状態になり、最後まで授業を受けられず退出、脱水のせいか頭痛がひどくてしんどかったです。
そしてなによりも嫌だったのが、汗だくになるため毎回シャワーを浴びなければいけないということ。それがもうめんどうで、全然長続きしませんでした。
こちらのThe Green Yogiはホットヨガではなく、普通のヨガ。
クラスは天窓もあり、自然光が入り(当然暑くもなく)、気持ちのよい空間です。
9ドルで購入したヨガマットを最後列にひきひき、ほぼ初心者、英語も聞きとれるか心配でチンと座っておりましたが、始まってみればついていくのに必死であっという間の1時半15分でした。
英語はあまり聞き取れなかったのですが、まあ、周りの人を見ていれば何をするのかはわかるので、そこは特に困らなかったです。
クラスはレベル別に分かれているわけではなく、すごくうまい人から初心者、はたまたご高齢の方までいて通いやすそうな雰囲気です。
(最初いきなり頭逆立ちのポーズを取り出す人がいたので、これはやばいとビビッていたのですが・・・)
内容はホットヨガでしていた内容と近いものでした。日本だといちいち何のポーズ、みたいな解説が入ったような気がするのですが、そういったものは特になく、休憩なしでひたすらヨガのポーズの流れをこなしていくという感じでした。
すみません、ヨガに詳しくないので、比較のしようがありません(笑)
ということで、億劫にならない限り通ってみようかなと思える教室でした。
今日の本題はヨガなのですが、私にとっては一番インパクトが強かったことが別にありまして、、、
午前中サンフランシスコに買い物に出かけたのですが、行きのBartで人身事故で閉じ込められるという嫌~な経験をしてしまいました。
幸い先頭車両がホームに入っていたので先頭車両からすぐに出してもらえたのですが、急に止まるは、電気は落ちるは、アナウンスはいまいち聞き取れないはで心拍数が急激に上昇してしまいました。
日本でもよくある話ですが、自分の乗っている車両が、というのは今まで一度だけ。
アメリカで経験したくはなかったです。
外にでると既に結構な人数の警察と消防車両などが集まっておりました。
サンフランシスコ、まあまあ大きい都市なんだから飛び込み防止の自動ドアつけてよと思ったのでした。
語学学校を卒業しました:LSIバークレー2か月間の感想
2か月通った語学学校ですが、昨日とうとう卒業してしまいました(涙)
ついていけずどうなることやらと思った最初の週から2か月、自分の語学力が上達したという実感がなく終わってしまったのですが、最後の週には予習なしでも授業についていける程度にはなりました。そして筆記テストに関してだけは、最後の方は常に上位でした(笑)
一番期待していた会話力ですが、満足できるような効果は正直見られませんでした。どうしても知っている単語がスムーズに脳の引き出しから取り出すことができません。
老化でしょうか・・・。
最後まで私だけ、スピーキングが片言・・・。
ですが、英語で話しかけることに恐怖心がほとんどなくなりました。これは大きいと思います。
インフォメーションでなにか聞きたいときにもとりあえず話しかけてみて、聞き取れなくても何とかコミュニケーションをとれるという自信がつきました。これは生活をしていく上では大きなことだと思います。
ヒアリングについては一日3時間先生の英語を聞き続けていただけあって、少し自分でも改善したかな~という実感があります。いまだにネイティブの早い英語や、外国人のなまりのある英語はさっぱりですが・・・。
そして、英語を学ぶということ以上に語学学校に通ってよかったと思うことは色々な国の人と出会えたこと。わずかな時間ですが、違う国、違う文化、価値観を持つ人たちと出会い交流できたことはかけがえのない貴重な経験でした。
私の通ったLSIバークレー校は学生の国籍も様々、授業の雰囲気はのんびりとしていますが、先生は本当に英語のプロフェッショナルという印象で、非常に満足しています。
私の先生は黙っているとちょっと怖い印象なのですが、とってもユニークで時にブラックジョークをかまし、自分で言ったジョークにちょっと照れているという可愛い一面もある愛すべきティーチャーでした。
学生はこちらの大学もしくは大学院に入るための慣らしのために通っている人や、母国で仕事に英語を必要とする人など英語を勉強する目的が明確な人が多く、私のような主婦で帯同で来ている人などはまれでした。
ですが、皆自分のペースで勉強しているので、私のような人が通っていても浮いているというようなことはありませんでした。
なにを目的とするかにもよりますが、TOEFL対策クラスやビジネスコースなどもあるようなので、ベイエリアで語学学校を探している方にはお勧めします。
この後しばらくは、サマーバケーションを取ろうと思っています。
そして秋からはアダルトスクールという無料の英語教室のあるコミュニティーセンターのようなところで勉強を再開する予定です。
上達しない英語:ただ、脳が英語に侵食されつつあると感じている最近
語学学校に通い始めて早くも2か月が経とうとしています。
授業も残すところあと1週間。
とりあえず、アメリカに来たら最初は語学を上達させて、それからなにか趣味を楽しもうと考え始めた語学学校通学ですが、最近は語学学校に通うことが趣味というくらい、授業を受けるのが楽しくなっています。
とは言え、2か月で英語がどのくらい上達したか、に関しては、残念ながらめざましい効果があったとはいえません。
語学力の評価を10段階にしたとすると、ヒアリングに関しても、スピーキングに関しても1段階アップしたかな?といった程度。
ネイティブの早い英語は聞き取れないし、片言でしかいいたいことを表現できません。
ですが、現在自分の中で感じていることがあります。
それは、脳が「英語に侵食」されつつあるということ。
変な表現ですが、脳が英語に慣れつつあるのを実感しています。
というのは、夢の中で英語を話している(片言)ということが増えました。
あと、自分でもびっくりしたのが、寝言が英語になったということ。
ある日の深夜の寝言。
(この日、相棒君は日本の野球中継が気になり、その時間起きていたとのことです。)
「Do you have a recept?」
ごにょごにょ話していたようで聞き取れず主人が聞き返すと何度も
「レシートレシート」と繰り返したようです。
そして、ここからは自分でも言ったのを覚えているのですが
「Did you buy some meats?」
ここまできて、あ、自分寝ぼけていると気づき完全に覚醒しました。
前日にバーベキューがあり、差し入れのお肉を用意する必要がありました(笑)
脳が変化しているのを感じながらも、なかなか上達しないもどかしさの中で学校が終了してしまうのは残念です。
しばらく英語を使う機会がなくなるので侵食も終了してしまうのでしょうか。
しかし、生活していて思うのは、学校に通っていなければほぼ、英語を使う機会はないということ。おそらく半年の滞在ではほとんど英語は上達しないのではないかと思います。
(もちろんレストランのオーダーや買い物くらいはできるようになりますが)
2か月でもしっかりとした良い語学学校に通うことができて本当に貴重な体験だったなと思った最近でした。
道にあらゆる果物がなっているよ、バークレーの話
語学学校も残すところあと2週間、寂しい限りです。
他の国の人と話すのも楽しいのですが、勉強するということがこんなに楽しかったのかと久しぶりに新鮮な経験をできた2か月でした。
おそらく、先生の授業がとても面白かったからだと思います。
さて、こちらに来て、日本より沢山食べるようになったものがあります。
それは果物!!
もともと果物は大好きですが、日本では基本的に季節に旬となる果物しか頂くことはありません。(一年中手に入るものも沢山ありますが)
そして、決して安くはないので、果物=嗜好品というイメージがあります。
バークレーの物価は非常に高いのですが、野菜、果物に関しては別で安価で非常に美味しいです。
野菜も世界中の野菜が手に入るのですが、果物も同様で、あらゆる種類の果物を購入することができます。(スーパーで干し柿までみました)
もちろん輸入品の果物は高価なのですが、地元の果物は安くてとっても新鮮!!
常時数種類の果物が冷蔵庫に入っているという果物好きには夢のような(大げさ)土地です。
先日サクランボ狩りに行ったという話をアップしました。
その前に語学学校の先生にサクランボ狩りに行くという話をしたのですが、サクランボ狩りの存在を知らないといわれました!その人はサクランボは大好きとのこと。
他の人もいまいち食いつきが悪く、なんでだろうと思っていたのですが、おそらく、果物が木になっているというのが私のように新鮮でわくわくする光景ではないから、なのではないかと思います。
というのは、最近道を歩いていて気づいたのですが、住宅街にかなりの種類の果物がなっています!!!
目にしただけでこれだけありました!
リンゴ、あんず、もも、プルーン、いちじく、ブラックベリー、びわ、かんきつ類(ゆず?、レモンなど)
学校の先生の話だとチェリーの木も普通に植わっているとのこと。
道に果物が植わっているのってすごくわくわくしませんか?こどもの頃、山歩きでキイチゴを発見したときのような特別なわくわく感があります。(私だけ?)
こちらなんて、食べてくれと言わんばかりに張り出しているリンゴの枝
街路樹の木にプルーンがなっているなんて!!!
レモンの木、かんきつ類は至る所で見かけます。
こちらはあんずか桃でしょうか。
そして結構気を付けないといけないのが、地面に落ちている果物。
ここは「どうぶつの森」か!というくらいだれかが揺すった後かのような光景があったり、ぽつんと一個道端にプラムだったり、レモンだったりが落ちています。
これは、ぼ~っと歩いていると悲惨なことになります。白い靴やサンダルを履いている時は特に注意が必要です。
ワンちゃんの落とし物なんかに遭遇するよりはるかに果物や木の実を踏む危険の方が大きいです(笑)
ということで、おそらく、こちらに在住の人にとって果物がなっているのもスーパーですごい種類の果物が陳列されているのも日常の光景で、特別感がないのだと思います。
先生の反応も、「なんでそこらへんに植わっていて、スーパーで安くかえるサクランボをわざわざお金をだしてもぎにいくのか。」
確かにこのように考えると最もな気がします。
ちなみに、住んでいる敷地内には果物の木がないのですが、隣のお家からはリンゴの木が張り出しており、寝室の窓から毎日生育状況を眺めております。
法律的には人の敷地内の果物は食べてはいけないのだと思いますが、見ているだけで楽しいバークレーの住宅街です。
果物の楽園カリフォルニアのお話でした。
寝つきの話:体質が変わったと思いきや・・・
私はもともと軽度の不眠持ちで、夜に自然な眠気を感じるということがあまりなく、寝つきにすごく時間がかかるタイプです。
こちらに来て2週間くらいは10時になると眠くなり、朝の7時前にはぱっちりと目覚めてもりもり朝食をとれるという普通の人にとっては当たり前ですが、私にとってはとてもうれしい毎日を送っておりました。
渡航日、日本を発ったのが午後3時頃、飛行機での9時間程度一睡もせず、日本時間でいう深夜12時ころに到着したのち、到着日の夜まで一睡もせずに夜睡眠をとったので、到着日の一日は徹夜明けの翌日という状態でした。
これでいい意味で時差ボケをしたのか、睡眠のリズムが前倒しになり、早寝早起きのリズムができていたのだと思います。
(一方相棒君は朝は爽快に起きれるものの深夜に何度も目を覚ますという時差ボケが2週間以上続いていたようです。)
ところが、到着後こちらの生活に慣れてしまうと結局夜眠くなく、朝起きるのがつらいというもともとの状態に戻ってしまいました・・・。(しかもたちの悪いことに夕方位にMAXに眠くなるという)
朝、通学時15分とはいえ日の光は浴びているし、日本にいるときよりも起床時間は早いし、歩く時間も長いから運動不足ということもないのですが・・・、なんででしょう(´;ω;`)ウッ…
自然な眠気よ、戻ってこい。
ということで、こちらを試してみました~。
その1:トレーダージョーズに売っていたラベンダー
こちらはラベンダーの時期ということで、このように束になったラベンダーがスーパーに売っています。
3ドル99セント。買うのに躊躇しない金額。しかも香りはかなり強め。
早速枕元に置いてみました。花瓶がなかったので、トマトソースの瓶にさしてみました(笑)
寝つきに効果はないのですが、気休め程度。
その2:現地の市販の睡眠改善薬
これは躊躇したのですが、ものは試しと購入してみました。
成分、Diphenhydramine HCI 50mg。
風邪薬に使用されているヒスタミン薬に属する化合物とのことで、日本ではドリエルと同じ様ですね。
一回飲んでみたところ、眠気はあるものの、眠いのに寝れないでもんもんとするいうよくわからない現象に。
これは効いているのかいないのか・・・。
結局服用後2時間以上、寝付くのに時間がかかりました。
残念。
あとできることはカフェイン断ち、夜のスマホ、PC使用を控えるくらいでしょうか。
本当はそのような寝付けない原因を断つべきなのでしょうが、コーヒーも大好きだし、夜ネットフリックスでドラマなんかを視聴するのが一日の楽しみの1つだし(´;ω;`)ウゥゥ
まあ、人間多少睡眠不足でもなんとかなるし、朝弱いとは言え、決めた時間には起きているから社会生活に支障をきたしているわけではないので、まあいいか、ということで、これからも気長にこの体質と付き合っていくことにしたいと思います。
薄手ダウン必須:バークレー初夏の気候
レイクタホの旅行以来、ずっと風邪をひいていてなかなか本調子に戻らず、不調が続いておりました。
渡米から2か月弱、こちらでの生活が日常になってきて、少し疲れがでたということもあるのでしょうか。気分的にも低調気味、憂鬱な一週間でしたが、やっと回復しつつあるような月曜日です。
サンフランシスコ、バークレーの夏は涼しく、乾燥していて過ごしやすいです。
雨が少なく、というより、夏の間は雨がほぼ降らないということなのです。
日本のような湿気がまったくないので、不快指数は非常に低いのですが、朝晩の寒暖差が激しいのと、乾燥しているため、油断をすると風邪をひいてしまうようです。
日本では豪雨による水害が毎年心配されますが、こちらでは乾燥による山火事が大問題となります。
バークレーは緑豊かで、雨が降らない土地という感じは全くしないのですが、少し北に車を走らせたところ、まったく景色が変わり、一面黄色い原っぱが広がります。(表現力が乏しくてすみません)
本当に気候が日本とは全く異なります。
昨日、日曜日にサンフランシスコのチャイナタウンにランチに行ってまいりました。ガイドブックに載っていたお店に行ったのですが、味は正直まあまあ。
チャイナタウンの雰囲気を楽しみ、短時間で帰宅したのですが、これがもう寒いのなんの。
冬物のダウンコートを着ている(ひざ丈)人までいました。
サンフランシスコはバークレーよりさらに涼しいようですね。
バークレーは日中で20度程度、扇風機をつけるような暑い日もありますが、基本朝晩はやはり寒く、今朝はユニクロの薄手のダウンを羽織って学校に通学しました。
クラスメイトの男の子はマフラーを着用して通学(笑)
その傍らでは半そでで授業を受けている生徒もおり、本当に寒暖の感覚って人それぞれだな~と思います。
語学学校は今週が最終週だったのですが、3週間延長し、あと1月通学することにしました。
1か月ではほとんど効果が見られなかったので、あと3週間追加したところでなんぼのものかとは思いますが、
一日中家にいて、観光や家事をするより、せっかくアメリカに来ているので、半日は英語の勉強するという習慣をもう少し続けたかったということが大きかったです。
日本での豪雨、カリフォルニア南部地震、インドネシア沖の地震と災害の絶えない先週でした。災害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
ちょっとした風邪で雰囲気を出している場合でもないので、月曜日、今週1週間、また頑張ってまいりたいと思います。
レイクタホとサクランボ狩りinカリフォルニア
週末に、こちらに来て初の遠出旅行、レイクタホ(Lake Tahoe)とサクランボ狩りへ行ってまいりました。
レイクタホはカリフォルニア州とネバダ州の州境にあり、バークレーからは車で3~4時間で行くことができます。
水面の標高は1899m、最大水深が501メートルもあり、透明度は世界屈指、こちらでは人気の観光地とのことです。
車での移動となるので、こちらに来て初めてレンタカーを借りての旅行となりました。
車の予約は朝の9時、予定では1時過ぎには到着している予定だったのですが・・・、
カーナビを借りていこうと申し込んだのですが、出発後故障していることが発覚、レンタカー屋さんに逆戻りしました。
待たされること20分位?、結局貸し出せるカーナビがないとのこと。
レンタカー屋でカーナビがないってどういうこと!!!しかもオープン時間に行ったので、すべて貸し出しているとも思えません。
でも、ないと言われたらしかたない、電池は食うけれどスマホでナビを使うしかないと諦め、10時半にいざ出発。
カリフォルニア州の州都であるサクラメントを経由して、数度の休憩をはさんで到着したのは3時半。
唯一の入り江となっているエメラルドベイを見渡せる高台に到着しました。
事前にみていた写真では名前の通り、本当にエメラルド色の入り江なのですが・・・、
曇っていたせいか、想像とちょっと違う???
ということで、こちらは翌日晴天時に再来し、撮った写真。
針葉樹林にかこまれた入り江とブルーのコントラストが美しく、浅いところは確かにエメラルドグリーンと言えなくもないですね。
こちらは砂浜から撮った写真。
後方の山にはまだ雪が残り、水上スポーツを楽しむ人と、雪山という不思議な光景。
水は冷たく、水泳は難しいですが、カヤックを楽しむ人、日光浴を楽しむ人で溢れておりました。
湖畔ではサイクリングを楽しむ人や、ハイキングをする人も多く、こちらの方は体を動かすのが好きなんだな~という印象でした。
ホテルのブッフェで夕食を取った後、人生初のカジノへ足を運んでみました。
こちらのレイクタホは前述の通り、ネバダ州との境にあり、ネバダ側のホテルではカジノを楽しむことができます。
足を踏み入れると、すごい熱気!年配の方が多い様子でしたが、皆とても楽しんでおりました。
私たちもいくらかたしなんでみたのですが、、、結果はご想像の通りです。
ちなみに、カジノでは飲み物がフリーとのことで、たまに飲み物を勧められるのですが
その時は無料だということを知らず(´;ω;`)ウゥゥ、たっかい遊戯料払ったんだから沢山飲んでおけばよかったとあとから後悔したのでした。
大自然と、カジノという不思議なマッチングを楽しみ、ホテルに戻ろうとしたところあれ、なんだか熱っぽい??
カジノの熱気にあてられたのか、すぐに部屋に帰って休んだのですが、その日から見事に風邪をひいてしまうのでありました。
次の日の旅程を詰め込んでいたわけではなかったので、朝はチェックアウトギリギリまで部屋で休み、レイクタホの景色と同じくらい楽しみにしていたチェリーピッキングへ!!
体調はさほど悪くはないものの、移動中の高低差(レイクタホは高地にあるため)で耳が詰まったり開通したり、飛行機急上昇と急降下を1時間位続けているような苦痛が続きました(笑)
風邪はひいても食い地は人一倍。
お目当てのチェリー農園American River Cherry Co.に到着しました。
https://www.americanrivercherryco.com/
こちらがすご~く楽しかったです。
というのは、サクランボ狩りだけと思っていたのが、入場料5ドルで各種ベリーも食べ放題!
珍しいベリー類が植わっており、食べ比べを楽しめました。
果物好きの相棒君は目がランラン♪
一番美味しかったのはブラックベリーでした。
サクランボもぷりぷりで、持ち帰り分をもぎもぎしながらおなか一杯アメリカンチェリーを堪能したのでした。
ちなみに、持ち帰り分は摘み取った分お金を支払う仕組みになっております。
チェリーの時期は限られておりますが、サクランボ好き、果物狩りが好きな方には是非お勧めします。
翌日は見事にダウンし、語学学校をお休みすることになってしまったのですが、初の旅行、楽しんだとともに、「トラブルはつきもの、余裕をもって予定を組むべし。カジノではやっぱり勝てない(勝てる人もいる)、雰囲気を楽しむもの」という2つの教訓を学んだ2日間となりました。